








●自然をモチーフにした優しいデザイン
"昼は充電、夜は点灯"と、まさに夜型人間を連想させるようなうたい文句で登場しましたこの"風力発電型照明ポール"は、"照明機器"以外の何物でもございませんが、その用途は幅広く街灯、公園や庭などのモニュメント、建築デザインの一部等としてお使い頂けますように、デザインも今までの風力発電機のイメージを一新させ、よりシンプルに、よりナチュラルに周りの景色に溶け込むように設計させていただきました。 それによって、単なる配線要らずの自然にやさしい風力発電機にとどまらず、設置されました際に、他のオブジェクトとのマッチングなども充分に楽しんで頂けます。
今まで硬いイメージのあった発電機ですが、デザインに"遊び心"を入れることによって、皆様により身近にエコロジーを体験していただければと言う願いも込められています。上の写真と右の写真は、奈良県にございます"株式会社大和総合技術研究所"にすでに設置済みのもので、いつでもご覧頂けます。お気軽にお申し付けください。 ●静かな羽根と、進化した発電機・・・ この度リリースさせていただきました"風力発電型照明ポール"は、当社が開発初期から推奨してまいりました、低風速からの発電が可能で、静寂性に優れた、設置場所を選ばない羽根、この"サボニウス型羽根"を1つのポールにつき4枚使用し、4枚の羽根で風速3.5m/s時で、4Wの発電を安定して出力させます。
また、一般のサボニウス型羽根では限界があるとされてきました発電した出力を実際に使える電気に変換する効率も定格出力内の風速3.5mまでの間で劇的に上がりました。これは、羽根の上下に取り付けられた発電機の性能アップのおかげで、従来に比べより低い回転数で発電できるように改良しています。 (実際には、マグネットをローター側に配置し、※アウターローターとして機能させることによって低い回転数(60〜250rpm)で発電できるように改良しました。) また、風速1m/s未満のわずかな風で発電を開始します。 (風速0.6m/sでの発電開始を計測しましたが発電量が微量のため1m/sとさせていただきます。) このような改良を施すことが出来るのも、低風速域では発電しないプロペラ型と違いサボニウス型がオールマイティーと言われるゆえんなのでしょう。 ●LED(超高輝度発光ダイオード)とは? 上記の発電機によって昼間蓄えられた出力によって、3Wの明るさの照明を夜間12時間照らすことが出来ます。
点灯開始は、暗さを感知するセンサーで点灯開始時が決まります。そして、実際発光している通常の電球に当たる部分は、LED(高輝度発光ダイオード)を円柱型に配置したもので、通常の電球に比べ消費電力が少ない、寿命が半永久と言ったメリットがあります。普通、LEDと聞いて思い出すのは電子ジャーの保温ランプや、パソコンのアクセスランプなどですが、それらより300倍〜400倍の明るさの超高輝度発光ダイオードを使用しています。 ●鉛シールバッテリーによる蓄電 今回の"風力発電型照明ポール"では、売電方式はとらず鉛シールバッテリーによる蓄電方式のみを採用しています。 このバッテリーは制御ボックス内に複数個設置し、蓄電完了時には3Wの照明を1日8時間1週間点灯させることが出来ます。
![]() ※アウターローター 通常、発電機本体は固定し、軸に羽根やスプロケットなどを取りつけてこの軸が回転するのに対して、アウターローターでは、軸を固定し発電機本体を羽根に取りつけて本体を回転させる仕様です。 ●風と光のハイブリッド 山岳地帯や、海岸沿いなどに比べ都心に近づくほど無風状態が長く続くこともあります。 このような無駄な時間を少しでも省こうと天井部には小型の太陽光発電機を取りつけ、お互い助け合いながら常に発電しつづけるシステムを目指し、組み込まれた機能です。 実際には、手のひら弱の大きさの太陽光発電機で、具体的には皆様もよく耳にされる"ソーラーパネル"と呼ばれるものです。 また、その中でもいくつかにタイプ分けされていて、当社が採用しているのは、"アモルファス"タイプのものです。 発電量は、太陽からの日射を正面から受けて0.6Wのものを使用用途に応じて複数個設置しております。その他1.2W、3W、5Wのものがありますが、もちろんソーラーパネル自体の大きさも異なります。 今後、効率よく発電させる選択肢として太陽光発電と風力発電のハイブリッドが小型発電機においてのスタンダードになると当社では確信しています。 |